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仙洞巌

仙洞巌の仏像 1
仙洞巌の仏像
仙洞巌の入り口 2
仙洞巌の入り口
仙洞巌廊下 3
仙洞巌廊下
仙洞巌の仏像縮小圖片, 角度1
仙洞巌の入り口縮小圖片, 角度2
仙洞巌廊下縮小圖片, 角度3

「仙洞巌」は基隆市中山区仙洞里に位置しています。仙人がここで修行して天に昇ったという噂があるため、「仙洞」と呼ばれているそうです。数万年の波による浸食で特殊な浸食洞景観が形成された考えられています。かつてこの洞窟は海と繋がっていたため、中に立つと岩を打つ波の音が聞こえると言われ、「仙洞聴潮」とも称されます。八つの基隆名景色の一つでしたが、港が建設された後、洞窟内では昔のような迫力のある波音は聞こえなくなりました。 深さ80メートルある「仙洞巌」は基隆で最大の浸食洞とされます。外から見ると鐘の形に見えます。洞窟の中に入ると「爪」字型に分枝した通路が見えます。主洞、左洞、右洞の3つのメインの洞窟からなっています。洞窟内に設けられた廟には参拝者が絶えず訪れます。「圓通宝殿」と呼ばれる主洞には観音菩薩が祀られています。 比較的広い右洞には三宝佛祖が祀られています。洞窟の両側の壁に観音菩薩像、文殊菩薩騎獅像、普賢菩薩騎象像、地蔵菩薩像、大勢至菩薩像などの凛々しくて立派な仏像が彫られています。他にも、日本統治時代に彫られた観音菩薩石像や清朝時代に洞窟の壁に描かれた文人墨客の作品などが見られます。 長さ80メートルある左洞は最も神秘的で冒険心をくすぐる構造を持つため、探険好きの旅行者に好まれています。洞窟内の歩道には一人しか入れないため、「一線天」と名高い名称がついています。曲りくねった通路に道幅と高さの変化が大きいため、しゃがみながら進むこともあります。特に有名な箇所があり、そこでは天井の相当低い通路をしゃがんで通ると、視野が急に開けるため、驚きと感動を与える体験が出来ます。洞窟内の「仙卓」と「仙床」と呼ばれる面白い構造も見どころです。「仙卓」はテーブルに見える大きな四角の石のことです。「仙卓」の向かっている両側の壁に大小各1つずつベッドに見える凹んだ平台が「仙床」です。これらは仙洞巌の物語の一部になっています。