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六堵代天府

六堵代天府の正面 1
六堵代天府の正面
六堵代天府隣の公園に母親の彫像 2
六堵代天府隣の公園に母親の彫像
六堵代天府への眺め 3
六堵代天府への眺め
六堵代天府の正面縮小圖片, 角度1
六堵代天府隣の公園に母親の彫像縮小圖片, 角度2
六堵代天府への眺め縮小圖片, 角度3

六堵工業区内に位置する代天府は、五府王爺を主祭神とし、裏山では凌霄宝殿を修築し、玉皇大帝等を祀っている。建物の外観は壮麗で、山坂の上に建てられているため、非凡な気迫と、威風堂々である姿が一層際立っている。 五府千歳は、五名の王爺の総称で、台湾には色々な王爺の組み合わせがある。最も普遍的なものは「李、池、吳、朱、范(李大亮、池夢彪、吳孝寬、朱叔裕、范承業)」等五名の千歳を指すもので、五府千歳は在世時、国家や国民に功徳を収め、昇化した後も、先人たちを庇護し、中国から台湾へと移転させた。三百数年にわたる人民たちの勤労な開墾と王爺公の庇護により、荒れ廃れていた元の土地は後の蓬莱仙島となった。五府千歳が神と呼ばれるようになってから21世紀の今日に至るまで、既に千三百数年が経っており、その神々しい霊感は、人々の心の中に深く入り込んでいる。玉帝の御旨により、五府千歳は王船に乗り、天に代わって疫病や禍を払い、その広大な威力によって、台湾の疫病は全く追い払われた。 六堵代天府でも、代天府の建造当初、ある民衆が熱心に廟の建設に協力しており、五府王爺がその協力に感謝するために、五人の息子を彼に送ることを束し、果たしてその通りとなったという逸話があり、代天府のご利益の高さが証明されたことで、以来、代天府の香火が盛んになった。 六堵の山腹にある慈母公園は全国初のもので、荘厳な慈母塑像が鎮座しているほか、遊子吟をテーマとした碑文が立てられ、親孝行の重要性について訓戒している。もう一方の歩道は階段に従って上って行くと、裏山に直達し、ついでに工業区の西入口に連結する六堵険圳景観歩道に行っても、家族で行く週末レジャーには最適である。 毎年旧暦3月23日は基隆六堵代天府が媽祖を迎える日で、六堵市街区はこぞって賑やかになり、練り歩きの行列も大通りから小道までを行き交うため、歩みを停めて、共にこの盛大な祭典に参加してみてはいかがだろうか。