寺院、基隆の習俗に触れる

モデルコース
大仏禅寺, 全部で 3 枚あります

中正公園を回れば、園内のそれぞれのエリアで、それぞれ異なる体験ができるが、公園の最上階にある「大仏禅寺」は、基隆市の美景を最もよく見渡せる場所である。大仏禅寺は基隆市中正公園寿山の頂上にあり、高くそびえる観音仏像で名が知られ、基隆市港の風景を余すことなく眼下に収めることができる。 大仏禅院の建築構造は一般的な寺とは異なり、唐代仏教寺院の造りとなっている。四…

主普壇(中元祭祀文物館), 全部で 3 枚あります

基隆市にとって「中元普渡」は一年の中で一番重要な伝統祭りと言っても過言ではありません。この祭りを行う主な場所は「主普壇」です。最初は新石街か草尾店街に建てられたと考えられていますが、現在は中正公園に移設されています。中国の「古楼」様式の建物でありながら、現代的でなかりの存在感があります。三階建ての主普壇からは基隆地域を一望することができます。毎年旧暦の7月…

慶安宮, 全部で 4 枚あります

慶安宮は媽祖廟とも呼ばれ、基隆市忠二路の左側にある、基隆で最も古い廟宇の一つである。早期の基隆は市街区が未開であり、中国沿岸商船の往来する出入港で、更に農耕にも適していなかったため、大多数の住民は皆漁業を主としていた。平安祈願のために、清の乾隆45年に牛稠港に廟を建てて、天上聖母を祀り、後に基隆が海を埋め立てるため、現在の位置へと移転した。 込み合う市街地…

奠濟宮, 全部で 4 枚あります

基隆廟口夜市の「廟」とは、夜市の中に身を隠す奠済宮を指しており、清の同治12年(1873年)に建造され、130数年の歴史を誇る、基隆市区で最大の由緒ある廟宇である。廟内に祀られている開漳聖王は、唐朝の陳元光将軍でもあり、その誕生から現在まで、既に1300数年も経っている。開漳聖王は河南人であり、唐の垂拱2年(686年)に福建広東平定の命を受け、辺境を開拓し…

基隆廟口夜市, 全部で 4 枚あります
おすすめ

基隆廟口は基隆市の中心地にあり、繁栄になったのは奠済宮に関係があります。早期、いつもお香を上げる参拝客が行き交い、時には野台戲(野外劇)や色々なパフォーマンスもあって、食べ物や飲み物を売る屋台も出てきて、集中効果により地域の繁栄につながり、屋台数はますます増え、仁三路を中心に愛三路と愛四路まで発展し、国内外に名高い「基隆廟口」屋台料理となって、基隆全体の観…

許梓桑古厝, 全部で 4 枚あります

基隆市仁愛区にある許梓桑古厝は正式名称を慶餘堂と言い、日本統治時代には基隆街の街長や台北州協議議員の人たちが住んでいた場所です。現在では風化によって建物の壁や床など基本構造が残るのみとなっていて、床なども脆くなっているので、観覧する場合は十分にお気をつけください。

自立書店, 全部で 4 枚あります

自立書店は台湾で初めて繁体字で書かれた書籍を販売したお店で、基隆市内でも早くから発展したエリアにあります。開業から70年あまりの間、近代化する台湾の歴史と共に変化をしてきました。創設者の陳上惠さんは休日になると店内で演奏を行うので、お店の名物となっています。